大学 | 岡崎女子大学 |
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氏名 | 佐藤 洋一 |
フリガナ | サトウ ヨウイチ |
生年 | 1955年 |
所属 | 子ども教育学部 子ども教育学科 |
経歴 | 千葉県公立高校教諭(国語科)2校勤務を経て、1988年愛知教育大学国語教育講座へ(国語科教育学・日本近現代文学専攻、学部・大学院教授)、2008年愛知教育大学教職大学院教授・授業づくり履修モデル代表、同教職大学院代表等を経て退職。2018年4月から名古屋学芸大学学部・大学院教授(教職課程主任)、2023年4月から岡崎女子大学特任教授。 |
専門 | 言語教育 国語科教育学 日本近現代文学(児童文学) 教育課程論 教育方法論 資質・能力論 |
研究テーマ | 国語科教育法、教科「国語」論(教科の本質・学びの価値探究)、資質・能力型授業デザイン論、国語科を軸にした教育課程(カリキュラム)開発論、言語教育と「主体的・対話的で深い学び」の実現、文学批評理論からみた絵本・伝承物語・児童文学研究等 |
論文・著者・作品 | 論文 「言葉の豊かさと魅力、深さに向き合う授業デザイン研究・試論」「深い学びを創る八つの視点―資 質・能力型のカリキュラムデザイン試論」(ともに『21世紀型教育研究会―新しい学びを創る 紀要7号』2023年)、「資質・能力、感性を育てる創造的な学習開発―アート作品(伊藤若冲)の解釈・考察と批評を例にー」(共著『愛知教育大学教職キャリアセンター紀要 第8号』2023年)、「Well-beingの実現につなげる伝記教材の授業―やなせたかし『アンパンマンの勇気』(小五)を例に―」(共著『愛知教育大学研究報告(教育科学編)第72輯』2023年)、「資質・能力を育て『深い学び』につなげるカリキュラム・マネジメント」(共著『名古屋学芸大学ヒューマンケア学部紀要 第15号』2019年)、「『言葉による見方・考え方』を働かす国語科授業への一視点―随筆教材『言葉の力』(大岡信)を例に―」(共著『愛知教育大学教職キャリアセンター紀要 第7号』2022年)、「昔話の魅力を生かす『伝統的な言語文化』」の授業開発」(共著『愛知教育大学教育創造開発機構紀要 第5号』2015年)、「安岡章太郎の小説教材」(『国文学・言語と文芸第112号』大塚国語国文学会1995年)、「中原中也の形式感覚」(『四季派学会論集 第2集』1990年)、「小説教材解釈への視点」(『国語科教育第37集』全国大学国語教育学会,1990年)、「詩教材におけるイメージの特質と構造」(『国語科教育第36集』同学会1989年)、「文学教材解釈への一視点」(『日本文学第427号』日本文学協会1989年)、「『野犬』における自然描写」(『国文学・言語と文芸第100号』大塚国語国文学会1986年)、「萩原朔太郎『月に吠える』詩編の<構造>」(『日本近代文学第25集』日本近代文学会1978年)等。 著書・編著等 『資質・能力を育てる教職カリキュラム研究 第1~4集』(佐藤洋一・教職課程研究会編刊2018~2021年)、『21世紀型教育研究会―新しい学びを創る 紀要1~7号』(佐藤洋一・21世紀型教育研究会編刊2017~2023年)、『小学校総合的研究 わかる国語<改訂版>』(監修執筆、旺文社2020年)、『平成29年度学習指導要領改訂のポイント(小中学校国語科)』(共著、明治図書2017年)、佐藤洋一編著『国語科「習得・活用型学力」の開発と授業モデル 1~4巻』(明治図書2011年)、同編著『実践 国語科から展開するメディア・リテラシー教育』(同2002年)、同編著『国語科を核に総合的な学習を創る』(同2000年)、『中学・高等学校のための詩の読解指導』(共著、東京書籍1980年)等。 |
所属学会 | 日本国語教育学会(理事)、全国大学国語教育学会(前理事、同学会名古屋大会実行委員長)、21世紀型教育研究会(会長、紀要編集委員)、日本カリキュラム学会、日本言語技術教育学会(理事、前事務局長)、国文学・言語と文芸の会、中原中也の会、「楽しく深い学び」を創る国語科授業研究会(顧問、前会長)等。 |
支援可能テーマ | 資質・能力を育てる国語科授業論(小中・高校、教員研修)、子どもの詩を読み解く、絵本・児童文学の新たな可能性、エッセイ(随筆)の持つ魅力、ロー・ファンタジーと現代人の生き方、深いエッセイ・スピーチ指導と評価、古典学習の魅力と価値、クリティカルシンキング(批判的思考)を育てる論説文指導、文学批評論等。 |
地域へのメッセージ(地域活性化についての一言) | 約10年の高校教諭を経て、愛知教育大学と教職大学院を含め30年勤務させていただきました。愛知教育大学附属名古屋・岡崎小中学校、附属高校、三河地区、特に岡崎市の小中学校・高校の諸先生方と教育現場、子どもたちには多く学び、様々な面でお導きいただきました。微力ではありますが、少しでも地域活性化にお役にたてればさいわいです。 |
社会貢献 | 愛知県総合教育センター講師(中堅教員研修・国語科)、愛知県看護研修センター講師(教員の力量形成、教育の魅力と本質)、日本国語教育学会全国大会(司会・指定討論者)、これからの教育と「深い学び」(21世紀型教育研究会・講演)、資質・能力を育てる絵本リテラシー(「楽しく深い学び」を作る国語科授業研究会・講演)、安城市いじめ不登校対策委員会委員(前・委員長)、豊田市教育特区審議会(会長)、愛知県教育研究集会助言者(「国語教育」分科会)、岡崎市教育研究集会助言者(国語科)、安城市一斉研修会講師(国語科)等。 |
大学連絡先 | 0564-22-1295 (内線7413) |
y_sato@okazaki.ac.jp |