岡崎市内大学の研究者が地域活性化についての研究成果を発表する「第24回地域活性化フォーラム」が、図書館交流プラザ「りぶら」で3月1日に開催されました。
今回は、小学校で教科化された英語教育の成果を効率的に評価するためのテストの開発、心理カウンセリングについての理解を深め地域に定着させるための研究、植物工場で生産される農産物の品質評価の研究、災害に対応した建築設計の教育実践という、教育・福祉・産業・防災にかかわる4組の発表が行われました。いずれも、現代の地域社会の切実な課題であることが示されて高い関心を集め、質疑応答も熱気を帯びたものとなりました。
なお、今回の研究発表は、岡崎大学懇話会が発刊する『地域活性化研究』第24号に掲載いたします。岡崎大学懇話会のホームページから閲覧いただけるようになりますので、その節はぜひご一読ください。




